食費を抑える節約術

1人暮らしのとき、外食ばかりしていて、気づいたら食費が7万以上もかかってしまっていたという方も多いのではないでしょうか。私も結婚するまではその中の1人でした。

しかし、結婚を機に専業主婦になり、夫の給料で生活するようになってからは
意識が変わりました。1人暮らしの時のように今さえお金があれば問題ないと思ってはいられなくなったからです。

将来かかる子どもの養育費や老後の資金・年間行事に必要な経費など貯金しておかなければならないことに気付いた私が、まず始めたのは食費を抑えることです。

私が食費を抑えるために実施したことは、3点あります。

1つ目は、どこで何を買えば安価で購入できるかをリサーチしたことです。例えば肉・魚が日常的に安いスーパーを探して、そこ以外では極力買い物をしないようにしました。牛乳や冷凍食品などは、ドラックストアなど特に安く売っているところで買い物をするように心がけました。

また、野菜に関しては野菜の直売所で購入することで通常の3分の2程度の金額で購入
出来ることもあります。

2つ目に私がしたことは、1週間分の食材をまとめ買いすることです。やはり何度も買い物に行くと、買わなくてもいいものを買ってしまう可能性が上がってしまうからです。

例えば、お菓子を買うつもりは無かったのに、いつもより安いからと買ってしまったり
することありませんか。それに加え、毎日買い物に行っていると買い物の時間が必ずかかってしまい、時間の浪費にもなりかねません。

買ってきた野菜は適切な方法で保管すれば1週間ぐらい持ちますし、肉や魚も冷凍して
おけば特に問題なく食べられます。

3つ目に私がしたことは、月々夫婦で30,000円の食費でやりくりすることです。1週間に1度買い物に行くとして、1月は約5週間ありますので、30,000円を5週間で割って、週当たり6,000円までを買い物の限度としました。

こうすることで、確実に月々30,000円を達成できますし、5週間分といっても、最後の週は2、3日しかありませんので残った分は貯金できます。残ったお金で少しずつ貯金をし、貯まったら旅行に行くなど、自分へのご褒美として使うのもいいかと思います。

私は、これら3つのことをしただけで、前までは外食含め60,000円ほどかかっていた
食費が30,000円未満となりました。

注意ですが、これはあくまで毎日自炊した場合に出来る食費の節約です。毎日外食をしている方では、とうてい30,000円以内の食費で生活することは難しいと思います。

料理が苦手だからと言って諦めるのではなく、将来これを買うためになど目標をもって
頑張ってください。

20代 / 主婦 / Mさん

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