それを買う理由をよく考える節約術

この間ふとゲーム屋さんに行ったときに、前から目をつけていたゲームが発売されていたのを目にして、思わず手が伸びそうになって衝動買いしそうになったことがありました。

結局よく考えた結果、今買わずにお金に余裕ができたら買おうと思いなおしたのですが、私にはこのように物を買うときに少しだけ考える癖があります。

ゲームイメージ

具体的に言いますと、自分が物やサービスを購入するときには、何個かの基準をクリアしてはじめて購入するといった感じです。この基準を自分の中に作ったおかげで、衝動買いや浪費をしてしまうといったことが少なくなりました。今回はそんな私のモノを買うときの基準を紹介したいと思います。

私のモノを買うときの基準は、大きく分けて3つあります。

一つ目の基準

1つ目は、その物によって自分が幸せになるかどうかです。例えば、好きなゲームが売られていた時に、そのゲームを買ってプレイすることは私にとって幸せなことです。一方で、そんなに好きでもないゲームを買ったとしてもそんなに幸せにはなりませんね。

このように買おうとしている物に対して、それがどれぐらい自分を幸せにしてくれるかということが物を購入する基準の一つ目になります。

二つ目の基準

二つ目は、買うという手段以外にその物によって得られる幸せを得る手段があるかどうかです。またゲームのたとえになってしまいますが、ゲームをプレイするという幸せを得るためには、何もゲームを購入するだけではなく、友達から借りたり、譲ってもらうといったようなことでも得ることが可能です。

このように、そのもの自体を自分のお金で購入するということでしか、その物から幸せを得ることができないといった場合に限って、私は物を買います。これが2つ目の基準です。

三つ目の基準

3つ目の基準は、その物が買えるお金があれば、他の物を購入することもできるわけですが、買おうとしている物から得られる幸せよりも、他のモノから得られる幸せが大きい場合は少し考えなおします。

つまりは、今これを買うよりも、買わずに他のものを購入するのに使ったほうが幸せなのではないかと考えるという感じです。これが3つ目の基準です。

まとめ

この3つの物を購入するための基準を、欲しいものを目の前にしたときに考えることで、今買おうとしている物が本当に必要なのかどうかがわかりますし、無駄な物を買うことがかなり減ります。

もし節約をしたかったり、浪費癖に悩んでいる方がいれば、このような自分なりのモノを購入する基準を作ってみてはいかがでしょうか。

20代 / 主婦 / Mさん

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